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福岡名物もつ鍋

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福岡・博多もつ鍋の 種類や栄養素についてご紹介します

「もつ」とは

もつとは、牛・豚・鶏などの内臓全般を指しています。レバーやハツ(心臓)のような赤身肉を「赤もつ」、小腸や大腸のように色が白い部位を「白もつ」と言います。
もつは本来食べられる内蔵のことを言いますが、一般的には小腸・大腸を意味することが多いようです。また、ホルモンとはどう違うかというと、ホルモンは内臓系の中でも「牛や豚の腸」に限られた呼び名になります。関西で「放るもん」が語源と言われ、かつては正肉以外の部位は廃棄されていたようです。どちらも「内蔵」の意味を指しますが、地域によって内蔵系をホルモンと称する場合と、もつと称する場合があることから違いがあやふやになっていると言われています。

「もつ」とは
もつ鍋の発祥

もつ鍋の発祥

もつ鍋の発祥は福岡と言われていますが、起源は終戦間もない朝鮮半島でもつとニラをアルミ鍋で醤油味に炊いたものだと言われています。終戦当時は食料不足で満足に食べることができないことから、捨てるのが一般的だった動物の内蔵(ホルモン)を調理したのがきっかけで親しまれるようになりました。
時代とともに具材や味付けが少しずつ変化し、近年では鰹や昆布などでとったダシに醤油や味噌で味つけし、その中に下処理したもつと大量のニラ・キャベツともつの臭みを消すためのニンニクや、好みで唐辛子(鷹の爪)を入れることもあります。

もつ鍋の魅力

もつはカロリーが高いと思われがちですが、もつとカルビを比べると3分の1程度のカロリーしかないほど低カロリーです。また脂身のように見えるのは、実はコラーゲンであり、もつ鍋にはそのコラーゲンを効率よく吸収するアミノ酸などが含まれています。アミノ酸は髪をつくるのに不可欠な栄養素が入っており、もつに含まれる亜鉛は美髪や美肌効果を期待できるのでもつは女性にも人気のメニューです。その他のキャベツやニラなどの具材は、ビタミン類が豊富に含まれているのでアミノ酸、ビタミン、ミネラルをバランスよく取ることが重要です。九州のもつ鍋屋では、ほとんどのお店が牛もつを使用しています。牛もつは豚もつと比べてカロリーが低くビタミン類が豊富ですので、美容や健康に良いと言われています。九州にはたくさんのもつ鍋屋があり、お店によって味や具材が変わってきます。当店では、料理長がこだわりぬいた九州の厳選した和⽜のみを使⽤し、ひとつひとつの調味料に思いを込めた「もつ鍋」をご提供しております。

もつ鍋の魅力
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